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https://github.com/Cysharp/SlnMerge
SlnMerge merges the solution files when generating solution file by Unity Editor.
https://github.com/Cysharp/SlnMerge
csharp unity-editor visualstudio
Last synced: 3 days ago
JSON representation
SlnMerge merges the solution files when generating solution file by Unity Editor.
- Host: GitHub
- URL: https://github.com/Cysharp/SlnMerge
- Owner: Cysharp
- License: mit
- Created: 2019-11-21T08:44:10.000Z (almost 5 years ago)
- Default Branch: master
- Last Pushed: 2024-04-16T07:46:03.000Z (7 months ago)
- Last Synced: 2024-10-30T00:04:19.879Z (15 days ago)
- Topics: csharp, unity-editor, visualstudio
- Language: C#
- Homepage:
- Size: 142 KB
- Stars: 114
- Watchers: 11
- Forks: 7
- Open Issues: 0
-
Metadata Files:
- Readme: README.ja.md
- License: LICENSE
Awesome Lists containing this project
README
[![GitHub Actions](https://github.com/Cysharp/SlnMerge/workflows/Build-Debug/badge.svg)](https://github.com/Cysharp/SlnMerge/actions) [![Releases](https://img.shields.io/github/release/Cysharp/SlnMerge.svg)](https://github.com/Cysharp/SlnMerge/releases)
# SlnMerge
Unity でソリューションファイル生成時に指定したソリューションをマージするエディタ拡張です。
Unity とは別にサーバーサイドの C# プロジェクトおよびソリューションがあるようなケースで、Unity のソリューションで同時に開くことができるようになります。
![](docs/images/SlnMerge-Image-01.png)
## Table of Contents
- [動作確認環境](#%E5%8B%95%E4%BD%9C%E7%A2%BA%E8%AA%8D%E7%92%B0%E5%A2%83)
- [使い方](#%E4%BD%BF%E3%81%84%E6%96%B9)
- [1. SlnMerge をインストールする](#1-slnmerge-%E3%82%92%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%99%E3%82%8B)
- [方法 1. Unity プロジェクトの `Assets/Editor` 配下に `src/Editor/SlnMerge.cs` をコピーする](#%E6%96%B9%E6%B3%95-1-unity-%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88%E3%81%AE-assetseditor-%E9%85%8D%E4%B8%8B%E3%81%AB-srceditorslnmergecs-%E3%82%92%E3%82%B3%E3%83%94%E3%83%BC%E3%81%99%E3%82%8B)
- [方法 2. Package Manager からパッケージとして追加する](#%E6%96%B9%E6%B3%95-2-package-manager-%E3%81%8B%E3%82%89%E3%83%91%E3%83%83%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%A6%E8%BF%BD%E5%8A%A0%E3%81%99%E3%82%8B)
- [2. `プロジェクト名.sln.mergesettings` ファイルでマージしたいソリューションを指定する](#2-%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88%E5%90%8Dslnmergesettings-%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%81%A7%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%84%E3%82%BD%E3%83%AA%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%82%92%E6%8C%87%E5%AE%9A%E3%81%99%E3%82%8B)
- [設定](#%E8%A8%AD%E5%AE%9A)
- [ソリューションフォルダーに追加する](#%E3%82%BD%E3%83%AA%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%AB%E3%83%80%E3%83%BC%E3%81%AB%E8%BF%BD%E5%8A%A0%E3%81%99%E3%82%8B)
- [トラブルシューティング](#%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0)
- [常にソリューションファイルが再生成され、Visual Studioに競合ダイアログが表示される](#%E5%B8%B8%E3%81%AB%E3%82%BD%E3%83%AA%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%81%8C%E5%86%8D%E7%94%9F%E6%88%90%E3%81%95%E3%82%8Cvisual-studio%E3%81%AB%E7%AB%B6%E5%90%88%E3%83%80%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%81%8C%E8%A1%A8%E7%A4%BA%E3%81%95%E3%82%8C%E3%82%8B)
- [ライセンス](#%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%B9)## 動作確認環境
- Unity 2018.4.5f1 + Windows 10 & macOS 10.15
- Microsoft Visual Studio 2019
- JetBrains Rider 2019.2## 使い方
### 1. SlnMerge をインストールする
#### 方法 1. Unity プロジェクトの `Assets/Editor` 配下に `src/Editor/SlnMerge.cs` をコピーする
リポジトリをクローンしてファイルをコピーします。#### 方法 2. Package Manager からパッケージとして追加する
Unity 2019.1 以降のバージョンを利用している場合、Package Manager を使用して git リポジトリからパッケージをインストールできます。![](docs/images/SlnMerge-Image-02.png)
```
https://github.com/Cysharp/SlnMerge.git?path=src
```### 2. `プロジェクト名.sln.mergesettings` ファイルでマージしたいソリューションを指定する
Unity によって生成されるソリューションファイル名に .mergesettings をつけた名前の設定ファイルを用意します。例えば MyUnityApp プロジェクトの場合は MyUnityApp.sln が生成されるので MyUnityApp.sln.mergesettings ファイルを作成します。
```xml
..\MyUnityApp.Server.sln
```
**メモ:** ファイルが未指定の場合には `プロジェクト名.Merge.sln` が読み込まれます
## 設定
mergesettings ファイルには次の設定項目があります。- `Disabled`: SlnMerge を無効にするかどうか (デフォルト: `false`)
- `MergeTargetSolution`: マージしたいソリューションのパス
- `NestedProjects`: ネストするプロジェクトを指定します。通常ソリューションフォルダーとして利用します
- `NestedProject/FolderPath`: ソリューション上のフォルダーパス (存在しない場合は生成。GUIDと排他)
- `NestedProject/FolderGuid`: ソリューション上のフォルダーのGUID (パスと排他)
- `NestedProject/ProjectName`: プロジェクト名 (GUIDと排他)
- ワイルドカードが使用可能です (`?`, `*`)
- `NestedProject/ProjectGuid`: プロジェクトGUID (プロジェクト名と排他)
- `ProjectConflictResolution`: マージ元とマージ先でソリューション内に同名のプロジェクトがある場合の処理方法 (`PreserveAll`, `PreserveUnity`, `PreserveOverlay`)
- `PreserveAll`: すべてのプロジェクトを残します (Unity とマージ対象のソリューションのプロジェクトの両方)
- `PreserveUnity`: Unity が生成したソリューションのプロジェクトを残します (マージ対象のソリューションのプロジェクトを破棄)
- `PreserveOverlay`: 上書きするソリューションのプロジェクトを残します (Unity が生成したソリューションのプロジェクトを破棄)### ソリューションフォルダーに追加する
`NestedProjects` 設定を使用するとマージ後にプロジェクトをソリューションフォルダーへ移動できます。ベースのソリューションにソリューションフォルダーが存在しない場合には自動で追加しますが、ソリューションフォルダーの定義が設定ファイルに必要です。```xml
..\ChatApp.Server.sln
```
## トラブルシューティング
### 常にソリューションファイルが再生成され、Visual Studioに競合ダイアログが表示される
1. Unity Editor を閉じる
2. Unity Editor が生成した .csproj と .sln を削除する
3. プロジェクトを Unity Editor で開きなおすマージ対象のプロジェクトと Unity が生成するソリューションで同名のプロジェクトが存在する場合、`ProjectConflictResolution` オプションを使用して3つの方法でコンフリクトを解決できます。
- すべてのプロジェクトを維持 (デフォルト)
- マージ対象のソリューションのプロジェクトを維持
- Unity が生成したソリューションのプロジェクトを維持## ライセンス
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