https://github.com/iij/techweek2013-gpapi-demo
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- Host: GitHub
- URL: https://github.com/iij/techweek2013-gpapi-demo
- Owner: iij
- License: mit
- Created: 2013-12-11T00:29:17.000Z (over 11 years ago)
- Default Branch: master
- Last Pushed: 2020-12-18T10:00:42.000Z (over 4 years ago)
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- Language: Ruby
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このレポジトリは非推奨です。長期間メンテナンスもされていません。
IIJ Technical WEEK 2013 GIO API サンプル
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[IIJ TechnicalWEEK 2013](http://www.iij.ad.jp/news/seminar/2013/techweek.html?i=iw01b131001)
のデモで利用したオートスケールのサンプルコードです。
# できること
- 仮想サーバの追加、SSH 公開鍵の追加、起動
- 仮想サーバのクローニング、起動、FW+LB 配下への追加
- 仮想サーバの品目変更
- FW+LB オプションの追加、プール、および仮想サービスの設定
- FW+LB オプションの品目変更
# Getting started
## 動作環境
- Ruby 1.9.3+
- [Bundler](http://bundler.io/)
## Bundler を使ったインストール
*あらかじめ Git および Bundler gem をインストールしておく必要があります。*
このレポジトリをクローンし、レポジトリのディレクトリ内で `bundle install` します。
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$ git clone https://github.com/iij/techweek2013-gpapi-demo.git
$ cd techweek2013-gpapi-demo
$ bundle install --path vendor/bundle
~~~~
## 設定
### 基本的な設定
このプログラムは、デフォルトではカレントディレクトリ内の `config.yml` から、
API のアクセスキーとシークレットキー、クローニング元 VM のサービスコード、
FW+LB オプションの初期設定内容などを読み込みます。
このファイルは YAML 形式で記述する必要があります。
このレポジトリ内の [./config.yml](config.yml) に設定例があります。
各設定項目の内訳は:
|項目名 |説明 |
|-------------------------------------|-------------------------------------------------------------|
|gp_service_code |仮想マシンや FW+LB が属する GP のサービスコード (gpXXXXXXXX) |
|credentials.access_key |アクセスキーID |
|credentials.secret_key |シークレットキー |
|ssh_public_key |仮想マシン新規構築時に設定する SSH 公開鍵 |
|source_vm |クローン元 VM のサービスコード (gcXXXXXXXX) |
|lb.virtual_servers |FW+LB 仮想サービスの設定 |
|lb.virtual_servers.[].name |FW+LB 仮想サービスの名前 |
|lb.virtual_servers.[].protocol |FW+LB 仮想サービスのプロトコル |
|lb.virtual_servers.[].port |FW+LB 仮想サービスのポート |
|lb.virtual_servers.[].pool |FW+LB 仮想サービスが利用するプール |
|lb.virtual_servers.[].traffic_ip_list|FW+LB 仮想サービスが仕様する LB グローバルアドレスのリスト |
|lb.pools |FW+LB プールの設定 |
|lb.pools.[].name |FW+LB プールの名前 |
|lb.pools.[].port |FW+LB プール内の各ノードのポート |
|lb.pools.[].roles |FW+LB プールに追加するノードの role (vmstore.yml 内に記録) |
### 仮想サーバの role
`gp_service_code` で指定された GP サービスコード内にある仮想マシンのうち、
FW+LB プール内に追加される仮想マシンを判別するために、このスクリプトでは role 概念を導入しています。
仮想マシンの追加・クローニングをする際に、新しく追加される仮想マシンの role を指定すると、
`vmstore.yml` に仮想マシンの role の情報が記録されます。デフォルトでは `vmstore.yml` はカレントディレクトリ内に生成されます。
既存の仮想マシンの role 変更などは、下記 Usage を参照してください。
## Usage
Bundler を使ってインストールした場合には、実行する際に `bundle exec` を利用する必要があります。
- 仮想マシンの状態を取得する
~~~~
$ bundle exec bin/gp_manage vm status [--update]
~~~~
- オプション
- `--update`: キャッシュを更新する
- 新規に仮想マシンを作成する
~~~~
$ bundle exec bin/gp_manage vm add
~~~~
- パラメータ
- VM TYPE: 仮想サーバの品目 (V10 など)
- OS: 仮想サーバの OS (CentOS6_64_U など)
- ROLE: 仮想サーバの role
- NUM: 契約数
- オプション
- `--disk1`, `--disk2`: 追加ディスクオプションの品目 (100, 300, 500, HS300)
- `location_l`: ロケーション L に作成する仮想サーバ数
- `location_r`: ロケーション R に作成する仮想サーバ数
- `--start`: 契約追加完了を待ち、SSH 公開鍵登録と仮想マシンの起動を行なう
~~~~
$ bundle exec bin/gp_manage vm add V40 CentOS6_64_U web 2 --location_l=1 --disk1=HS300 --start
~~~~
- 既存の仮想サーバをクローニングして、新しい仮想サーバを作成する
~~~~
$ bundle exec bin/gp_manage vm clone
~~~~
- パラメータ
- VM TYPE: 仮想サーバの品目 (V10 など)
- ROLE: 仮想サーバの role
- NUM: 契約数
- オプション
- `--wait`: 契約追加完了を待つ
- `--start`: 契約追加完了を待ち、仮想マシンの起動を行なう
- `--attach_fwlb`: 仮想マシンを FW+LB オプション配下に接続する
- 仮想マシン品目変更
仮想マシンの品目変更を行ないます。仮想マシンが FW+LB プール内に登録されている場合は、
品目変更中は FW+LB プールからノードを削除し、品目変更完了後にプールに再びノードを追加します。
~~~~
$ bundle exec bin/gp_manage vm change_type
~~~~
- パラメータ
- GC_SERVICE_CODE: 品目変更を行なう仮想サーバの gc サービスコード
- VM TYPE: 変更後の仮想サーバの品目 (V10 など)
- FW+LB オプション追加
~~~~
$ bundle exec bin/gp_manage lb add
~~~~
- パラメータ
- LB TYPE: FW+LB オプションの品目 (B100M, S100M など)
- オプション
- `--clustered`: 冗長化あり (指定しない場合は冗長化なし)
- `--init`: 構築完了後、FW+LB の仮想サービスおよびプールの設定を行なう
- FW+LB オプション設定更新
config.yml 内の設定および role 指定にもとづき、FW+LB オプションの仮想サービス
およびプールの設定を行なう
~~~~
$ bundle exec bin/gp_manage lb update_setting [GL_SERVICE_CODE]
~~~~
- パラメータ
- GL_SERVICE_CODE: 設定更新を行なう FW+LB の gl サービスコード (省略した場合は gp 内の全ての FW+LB において設定更新を行なう)
- FW+LB の設定を取得する
~~~~
$ bundle exec bin/gp_manage vm info [--update]
~~~~
- オプション
- `--update`: キャッシュを更新する
- FW+LB オプション品目変更
~~~~
$ bundle exec bin/gp_manage lb change_type
~~~~
- パラメータ
- GL_SERVICE_CODE: 品目変更を行なう FW+LB オプションの gl サービスコード
- LB TYPE: 変更後の FW+LB オプションの品目 (B100M, S100M など)