https://github.com/itagagaki/imitation-of-the-image-factory
大村皓一先生が立ち上げた構想「イメージ・ファクトリー」の未熟な模倣
https://github.com/itagagaki/imitation-of-the-image-factory
3d 3d-graphics computer-graphics computergraphics ray-casting ray-tracing raycasting raytracing
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大村皓一先生が立ち上げた構想「イメージ・ファクトリー」の未熟な模倣
- Host: GitHub
- URL: https://github.com/itagagaki/imitation-of-the-image-factory
- Owner: itagagaki
- Created: 2024-11-13T15:02:02.000Z (7 months ago)
- Default Branch: main
- Last Pushed: 2025-02-15T11:28:14.000Z (4 months ago)
- Last Synced: 2025-03-19T04:34:28.743Z (3 months ago)
- Topics: 3d, 3d-graphics, computer-graphics, computergraphics, ray-casting, ray-tracing, raycasting, raytracing
- Language: C
- Homepage:
- Size: 64.5 KB
- Stars: 0
- Watchers: 1
- Forks: 0
- Open Issues: 0
-
Metadata Files:
- Readme: README.md
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README
3次元シーンにおける物体の幾何形状、光源、カメラのパラメーターを人間がテキストファイル(イメージ・スコア)に書き表し、
それをもとにコンピューターが映像を生成する。
(当時の)個人所有のマシンでは非力すぎるので、イメージ・スコアを映像にするシステム(イメージ・ファクトリー)を建造する。
……という大村皓一先生(日本におけるコンピューターグラフィックス草創期を代表するお一人)の構想に感化されて、ちょっと書いてみた小さなプログラムたちです。
いつ頃書いたかは覚えていないけど、1983年から1990年までの間のいつかです。
もう残っていないと思っていましたが、バックアップディスクの奥の奥から発掘されたので、とりあえずGitHubで保管しておくことにしました。`Compiler`ディレクトリは、イメージ・スコアをコンパイルして何らかのバイナリーを出力するもの。
構文解析にyaccを使っていたと記憶していましたが、どうやら使っていなかったですね。
そうでした、このコンパイラーの構文解析は簡単な演算子順位法でした。
当時、簡易的なCコンパイラーも作っていて、それのパーサー生成にyaccを使っていた記憶とごっちゃになっていました。そして`Renderer`ディレクトリは、そのバイナリーからイメージをレンダリングするもの。
レンダリングのアルゴリズムはシンプルなレイ・トレーシング法です。なんかメモ書きもちらほらありますが、そのまま保管しておきます。
何か恥ずかしいこと書いて無ければいいのですが(笑)---
今日(2024年11月13日)これを発掘したことで、大村先生のお名前をGoogleで検索したところ、今年亡くなっていたことを知りました。
先生の大きな功績とお人柄に深く敬意を表しますとともに、謹んで哀悼の意を表します。---