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https://github.com/kimushu/peridot_sw_packages
Software Packages for PERIDOT platform
https://github.com/kimushu/peridot_sw_packages
nios peridot
Last synced: 10 days ago
JSON representation
Software Packages for PERIDOT platform
- Host: GitHub
- URL: https://github.com/kimushu/peridot_sw_packages
- Owner: kimushu
- License: mit
- Created: 2017-02-23T15:52:35.000Z (almost 8 years ago)
- Default Branch: master
- Last Pushed: 2017-12-25T07:41:16.000Z (about 7 years ago)
- Last Synced: 2024-11-06T21:18:47.348Z (about 2 months ago)
- Topics: nios, peridot
- Language: C
- Size: 96.7 KB
- Stars: 0
- Watchers: 2
- Forks: 1
- Open Issues: 0
-
Metadata Files:
- Readme: README.md
- License: LICENSE
Awesome Lists containing this project
README
# peridot\_sw\_packages
このリポジトリは、PERIDOT および PERIDOT NewGen で利用されるソフトウェアパッケージを集約したものです。
## 対象システム
PERIDOT向けのNiosIIベースソフトウェア環境
## 使い方
- Quartusプロジェクトフォルダ直下の"ip"フォルダ内に、このリポジトリをクローンします。
- NiosII EDS 上で BSP Editor を開き、Software Packages タブの一覧から必要なパッケージにチェックをつけます
- 追加したパッケージに対して適宜設定を編集したのち、Generate BSP を実行します。
- 後は通常通り、プロジェクトをビルドしてください。ビルドが失敗する場合、エラーメッセージやパッケージ間の依存関係が満たされているかを再確認してください。## peridot\_sw\_hostbridge\_gen2
[Canarium](https://github.com/kimushu/canarium) 通信仕様のGen2に準拠したプロトコルをソフトウェアで実装したライブラリです。このライブラリに通信層(UARTなど)を連結させてNiosII上で起動することで、[CanariumGen2](http://kimushu.github.io/canarium/gen2/classes/canariumgen2.html) の通信相手として機能するようになります。
組み合わせできる通信層は、HAL上で8-bitキャラクタデバイスとしてドライバが構成されるIPです。(altera\_avalon\_uart や [buffered_uart](https://github.com/kimushu/buffered_uart) など)
PERIDOT内のNiosIIシステム上の関数を、USB接続したホストPCから呼び出すためのサーバーです。
[Canarium](https://github.com/kimushu/canarium)のバージョン 1.1.x 以降に搭載されている、
RPCクライアント機能の対抗側にあたります。システム内に [peridot_sw_hostbridge_gen2](#peridot_sw_hostbridge_gen2) が必要です。
## peridot\_client\_fs
PERIDOT内のNiosIIシステム上でのファイルシステムを、USB接続したホストPCから操作するためのサーバーです。
[Canarium](https://github.com/kimushu/canarium)のバージョン 1.0.x 以降に搭載される、
リモートファイル操作機能のターゲットとなります。ホスト側の通信にRPCを利用しているため、 [peridot\_rpc\_server](#peridot_rpc_server) が必要です。また、CRC32やMD5のハッシュ計算機能を有効にする場合は、[digests](#digests) パッケージで該当機能を有効にする必要があります。
CRC32(RFC2083と同等)やMD5のダイジェスト値計算機能を提供するパッケージです。
※このパッケージ単体は、PERIDOT固有のIPに依存しません。すべてのNiosII プロジェクトに適用可能です。
## named\_fifo
NiosII HALシステム上に、名前付きFIFOファイル作成機能を追加するパッケージです。
作成されたFIFOは、通常のファイルと同様に open/read/write/close 関数でアクセスできます。標準入出力をこの名前付きFIFOで置き換えることもできます。
peridot\_client\_fs と組み合わせることで、UARTなど別の通信経路を使わずにホストPCと標準入出力をやりとりできます。※このパッケージ単体は、PERIDOT固有のIPに依存しません。すべてのNiosII プロジェクトに適用可能です。
## rubic\_agent
VSCode拡張機能の [Rubic](https://marketplace.visualstudio.com/items?itemName=kimushu.rubic) のターゲットボードに必要な機能を提供するサーバーです。
ホスト側の通信にRPCを利用しているため、システム内に [peridot\_rpc\_server](#peridot_rpc_server) が必要です。
## ライセンス
The MIT License (MIT)