Ecosyste.ms: Awesome
An open API service indexing awesome lists of open source software.
https://github.com/pond3r/ggpo
Good Game, Peace Out Rollback Network SDK
https://github.com/pond3r/ggpo
Last synced: about 2 months ago
JSON representation
Good Game, Peace Out Rollback Network SDK
- Host: GitHub
- URL: https://github.com/pond3r/ggpo
- Owner: pond3r
- License: mit
- Created: 2019-10-03T15:56:50.000Z (almost 5 years ago)
- Default Branch: master
- Last Pushed: 2024-05-09T15:34:21.000Z (5 months ago)
- Last Synced: 2024-06-06T12:47:55.333Z (4 months ago)
- Language: C++
- Homepage:
- Size: 482 KB
- Stars: 3,101
- Watchers: 102
- Forks: 356
- Open Issues: 28
-
Metadata Files:
- Readme: README.ja.md
- License: LICENSE
Awesome Lists containing this project
README
![](doc/images/ggpo_header.png)
_[![Appveyor build status](https://img.shields.io/appveyor/ci/pond3r/ggpo/master.svg?logo=appveyor)](https://ci.appveyor.com/project/pond3r/ggpo/branch/master)_
## GGPOとは
従来の技術はプレイヤーの入力に遅延を織り込んで通信を行っており、その結果反応が遅く、ラグを感じるプレイ感になっていました。ロールバックネットワーキングは入力予測と投機的実行を行って、プレイヤーの入力を即座に送信するため、遅延を感じさせないネット環境をもたらします。ロールバックがあれば、タイミングや相手の動きや効果音に対する反応、指が覚えている入力、これらオフラインで行えた内容が、そのままオンラインでも行えます。GGPOネットワーキングSDKは、ロールバックネットワーキングを新作や発売されているゲームに極力簡単に組み込めるよう作られています。
これまでのGGPOについてさらに知りたい方は、http://ja.ggpo.net/ をご覧ください。
このリポジトリにコードやドキュメント、SDKのサンプルアプリケーションが収められています。
## ビルド
GGPOのビルドは現在のところWindowsのみになりますが、他プラットフォームへのポートも現在行っています。
### Windows
Windowsのビルドは[Visual Studio 2019](https://visualstudio.microsoft.com/downloads/)と[CMake](https://cmake.org/download/)が必要になります。ご使用の前に、どちらもインストールされていることをご確認ください。またインストール時、パスにCMakeを追加してください。
- Visual Studio 2019のソリューションファイルを作成するため、SDKのルートディレクトリで`build_windows.cmd`を実行します。
- コンパイルをするため、Visual Studio 2019で`build/GGPO.sln`ソリューションを開きます。好みにあわせて`cmake-gui`で実行も出来ます。
## サンプルアプリケーション
ソースディレクトリ内のVector Warには、GGPOを使った2つのクライアントを同期する単純なアプリケーションが含まれています。コマンドライン引数は以下の通りです。
```
vectorwar.exe ('local' | :) for each player
```2~4プレイヤーでのゲーム開始方法の例については、binディレクトリにある.cmdファイルを参照してください。
## ライセンス
GGPOはMITライセンスの元で利用ができます。つまり、GGPOは商用、非商用のどちらでも無料で利用ができます。クレジットの掲載、帰属は必要ありませんが、してくださると大変うれしく思います。