https://github.com/smeghead/clclcl
clipboard history tool.
https://github.com/smeghead/clclcl
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JSON representation
clipboard history tool.
- Host: GitHub
- URL: https://github.com/smeghead/clclcl
- Owner: smeghead
- Created: 2010-11-05T09:13:40.000Z (over 14 years ago)
- Default Branch: master
- Last Pushed: 2011-07-31T14:18:56.000Z (almost 14 years ago)
- Last Synced: 2025-02-07T22:53:54.849Z (4 months ago)
- Language: Clojure
- Homepage: http://sourceforge.net/projects/clclcl/
- Size: 6.96 MB
- Stars: 2
- Watchers: 2
- Forks: 0
- Open Issues: 0
-
Metadata Files:
- Readme: README.md
- Changelog: ChangeLog
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README
# CLCLCL
CLCLCL - クリップボード履歴ツール
JavaVM上で動作するクリップボード履歴ツールです。ターゲットOSは、Ubuntuですが、Windows上で動作させることも可能です。
# インストール方法
## ダウンロード
http://sourceforge.net/projects/clclcl/ から最新版バイナリをダウンロードします。
ダウンロードしたファイルを解凍すると、ディレクトリが作成され、そのディレクトリ内に以下のようなファイルが含まれています。ChangeLog
README
clclcl
clclcl-menu-open
clclcl-standalone.jar
clclcl.bat
logging.properties## 配置
作成されたディレクトリを、任意のディレクトリ(/usr/local/ の下など)にコピーします。
# 実行方法
## CLCLCLのディレクトリ内の clclcl というシェルスクリプトを実行してく
ださい。実行されると、システムトレイ内にCLCLCLのアイコンが表示されます。起動後、クリップボードを監視し履歴を保存します。
## システムトレイのCLCLCLのアイコンをクリックすると、メニューが表示さ
れます。クリップボード履歴
: 履歴の項目を選択すると、選択した文字列をクリップボードにコピーします。テンプレート文字列メニュー
: 初期は空になっていると思います。終了
: exitを選択するとCLCLCLを終了します。# 設定する。(Ubuntuの場合)
## 自動起動の設定
システム→設定→自動起動するアプリを選択し、自動起動するアプリの設定ウィンドウを開きます。
追加ボタンで、CLCLCLを登録します。コマンドは、/clclcl を指定します。## キーバインドの設定
グローバルキーバインドを設定して、キーボードだけで、CLCLCLのメニューを表示する設定です。メニューを開くキーバインドを利用しない場合は
設定する必要がありません。
システム→設定→キーボード・ショートカットを選択しキーボードショートカットの
設定ウィンドウを開きます。
追加ボタンで独自のショートカットキーを追加します。名前は、CLCLCL Menu Open。コマンドは、
/clclcl-menu-open を指定します。
追加したショートカットのショートカットのキーをクリックして、Alt+1 などのキーを押します。## 動作設定
いくつかの項目を設定することにより、CLCLCLの動作を設定できるようになっています。
動作設定ファイルは、$HOME/.clclcl/clclcl.conf です。{:list-max 30,
:font-name "VL Pゴシック",
:font-size 12,
:watch-interval 3000,
:server-port 10000}設定項目 |概要 |デフォルト値
------------------------------------------------------------------------------------
:list-name |メニューに表示するクリップボードの履歴の項目数 |30
:font-name |メニューのフォント名 |VL ゴシック
:font-size |メニューのフォントサイズ |12
:watch-interval |クリップボードを監視する間隔(ミリ秒) |3000
:server-port |メニューを開くキーバインドに利用する受付ポート番号 |10000## テンプレート文字列の設定
テンプレート文字列の設定方法です。
テンプレート文字列の定義ファイルは、$HOME/.clclcl/templates.clj です。[
{:name "メールアドレス" :data "[email protected]"}
{:name "foo" :data "huga"}
"test"
{:name "今日の日付" :data (fn [] (.. (java.text.SimpleDateFormat. "yyyy/MM/dd") (format (java.util.Date.))))}
{:name "ハロー" :data (fn [] (. javax.swing.JOptionPane (showMessageDialog nil "hello"))))}
]ClojureのVector形式で指定します。テンプレート文字列の各要素は、文字列または、:nameと:dataを含むMapを指定します。
Mapで指定する場合の:data に指定する値は、文字列またはclojureの関数です。
例えば、以下の要素を定義しておいて、テンプレート文字列から「今日の日付」を選択すると、その時に(fn [] ...)の部分が評価され、
評価した結果である日付文字列がクリップボードにコピーされます。{:name "今日の日付" :data (fn [] (.. (java.text.SimpleDateFormat. "yyyy/MM/dd") (format (java.util.Date.))))}
## 高度な使い方
# キーバインドを利用する。
メニューを開くキーバインドの他に、メニューを開いた後、以下のキーバインドが利用できます。
キーバインド |動作
--------------------------------------------
j |選択項目を下に移動する
k |選択項目を上に移動する
h |選択項目を左に移動する
l |選択項目を右に移動する
Ctrl-m |選択を確定する
Ctrl-[ |メニューを閉じる(キャンセル)