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https://github.com/yasslab/railstutorial.jp_starter_kit
Railsチュートリアルの環境構築で困っている方へ
https://github.com/yasslab/railstutorial.jp_starter_kit
rails rails-tutorial vagrant
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JSON representation
Railsチュートリアルの環境構築で困っている方へ
- Host: GitHub
- URL: https://github.com/yasslab/railstutorial.jp_starter_kit
- Owner: yasslab
- License: mit
- Created: 2015-04-06T03:26:56.000Z (over 9 years ago)
- Default Branch: master
- Last Pushed: 2021-08-21T02:25:20.000Z (over 3 years ago)
- Last Synced: 2024-12-17T11:25:00.478Z (6 days ago)
- Topics: rails, rails-tutorial, vagrant
- Homepage:
- Size: 27.3 KB
- Stars: 19
- Watchers: 6
- Forks: 5
- Open Issues: 1
-
Metadata Files:
- Readme: README.md
- License: LICENSE
- Code of conduct: CODE_OF_CONDUCT.md
Awesome Lists containing this project
README
# Railsチュートリアル スターターキット
本ツールは、仮想環境 (VirtualBox + Vagrant) を使って[Railsチュートリアル](https://railstutorial.jp)の環境構築をするためのものです。Railsの環境構築にお困りの場合は試してみてください :)
なお、RailsチュートリアルではHeroku/BitBucket/GitHubの項目をスキップしても次に進めるように構成されています。このため、Railsの開発環境さえ整えばRailsチュートリアルを最後まで読み進めることが可能です。
## ファイル構成
### `Vagrantfile` ファイル
ゲストOS (もう一つのパソコンだと思ってください) をダウンロードするための必要な設定が書かれています。
`ls` コマンドで Vagrant ファイルが見える位置 (ディレクトリ) まで移動して `vagrant up` と実行するだけで
Railsチュートリアルが始められる環境が整います (Windows 8 / Mac OS X 10.10 / Ubuntu 14.04 にて確認済み)。### `data` ディレクトリ
`data`ディレクトリは、Vagrant というツールを使って立ち上げた
ゲストOSの `/vagrant` ディレクトリと同期しています。ホストOS (お手持ちのパソコン) に Sublime Text などのエディタをインストールし、
`data` 以下にあるファイルを操作することで、ゲストOS上のファイルを操作することができます。これにより、ゲストOSの中でRailsアプリを立ち上げ、コーディングや編集、
ブラウザでの確認(※)をホストOSで行う、といった開発が可能になります。```
※ ゲストOS上で`rails server` を立ち上げると、
Vagrant のポートフォワーディングという機能が働き、
ホストOSの localhost:3000 というURLからRailsのアプリケーションを確認することができます。
```## 本ツールを使った環境構築の手順
まずは下記リンクからスターターキットをダウンロードし、Zip ファイルを展開します。
https://github.com/yasslab/railstutorial.jp_starter_kit/archive/master.zip### Mac/Linuxの場合
1. [VirtualBox](http://www.oracle.com/technetwork/server-storage/virtualbox/downloads/index.html?ssSourceSiteId=otnjp)をインストールする
2. [Vagrant](https://www.vagrantup.com/downloads.html)をインストールする
5. `Vagrantfile` があるディレクトリに移動して、`vagrant up`を実行する
6. `vagrant ssh` でゲストOSにログインする
7. `ruby --version` や `rails --version` でちゃんと動くか確かめる### Windowsの場合
下記の手順にしたがってスターターキットを利用することができます。
https://github.com/yasslab/railstutorial.jp_starter_kit/blob/master/for_windows.md### 動作確認
もしちゃんと開発できるか不安であれば、
`vagrant ssh`でログインしたあと、
次のコマンドを1行ずつ打っていって動作確認することもできます。
(`#`から始まる行はコメントです。打たなくても問題ありません。)```sh
git clone https://github.com/yasslab/sample_apps.git
cd sample_apps/5_1_2/ch14
bundle install
rails db:migrate# テストが通ることを確認する
rails test# rails server が立ち上がるか確認する
rails server# ホストOS (お手持ちのパソコン) のブラウザを立ち上げ、
# アドレズバーに http://localhost:3000/ を打ち込んで画面が開くか確認する
```### 特定のRailsバージョンを使う
Railsには様々なバージョンがあります。`vagrant ssh`でログインしたあと、次のコマンドを1行ずつ打っていって、特定のバージョンのRailsを使えるようにできます。
今回は`Rails 5.1.2`をインストールしてみましょう。
1. `$ rbenv install 2.3.0`
2. `$ rbenv global 2.3.0`
3. `$ gem install rails -v '5.1.2'`
4. `$ ruby --version` や `rails --version` などでちゃんと指定したバージョンになっているか確認してください。### 注意点
公開鍵の登録や暗号鍵の登録が少し難しいので、
HerokuへのデプロイやGitHubへのpushは少し難しいかもしれません :(とはいえ、Railsチュートリアルの開発において支障は無いので、
本ツールを使って開発を進める場合は、HerokuへのデプロイやGitHubへのpushは飛ばしてお読みください。(2週目では、ぜひ自分のPCへの環境構築にもトライしてみてください!)## 最後に
Railsチュートリアルの環境構築が難しくてうまくいかなかったときなどに、本ツールをご活用ください。
本ツールが読者のお役に立っていれば幸いです.YassLab チーム一同
https://yasslab.jp/## 関連リポジトリ/リンク
- [yasslab/sample_apps](https://github.com/yasslab/sample_apps)
- [yasslab/railstutorial.jp](https://github.com/yasslab/railstutorial.jp)
- [Rails チュートリアル](https://railstutorial.jp)
- [Rails 解説動画](https://railstutorial.jp/#screencast)
- [Rails ガイド](https://railsguides.jp)## ライセンス
The MIT License (MIT)
Copyright © 2015-2017 [YassLab](https://yasslab.jp)
![YassLab Logo](https://yasslab.jp/img/logo_800x200.png)